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新型 N-BOX その真価は静粛性!時速120キロを 通常モードとマニュアルモードで走行してみた。CUSTOMの ターボ と ECONの影響

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静粛性が向上した新型N-BOX

いきなりですか。。。

新型N-BOX 3代目 の 購入の決め手は
「静粛性」にあります。

前のモデル(2代目後期)に初めて乗ったときも 「だいぶ静かになったなぁ」という印象でしたが、3代目は格段に静かになった印象です。

具体的に何処が静かになったのか

1. エンジン音 や ロードノイズが、新設の吸音材などで遮られて室内に入ってこない。

2. 燃費を向上させるECONが、エンジンを更に制御して静粛性に貢献している。

3. 低速でターボが発動してエンジン回転数が上がらないため静かである。

実際に走行してみると分かるんですが、静かで滑るように走るんですよ 新型N-BOX

所有した事による 満足度 が高くて、ドライブが 楽しくなります。

新型ホンダN-BOXには、さまざまなシフトモードが搭載されており、運転状況に応じて最適な走行が可能です。以下に主要なシフトモードについて説明します。

目 次

シフトモード

1. Dモード(ドライブモード)

通常の走行時に使用するモードです。シフトレバーを「D」に入れると、車は自動的にギアを選択し、スムーズな加速と燃費効率を提供します。日常の街乗りや高速道路での巡航に適しています。

2. Sモード(スポーツモード)

スポーツモードは、よりダイナミックな走行を楽しむためのモードです。シフトレバーを「S」に入れると、エンジンの回転数が高く保たれ、加速性能が向上します。特に高速道路での合流や追い越し、山道での走行に適しています。また、エンジンブレーキの効果も高まり、下り坂での制御がしやすくなります。

3. 7速マニュアルシフトモード

ハンドルに装備されたシフトスイッチを使用して、手動で1速から7速までのギアを選択できるモードです。シフトスイッチを操作することで、エンジンブレーキを効果的に利用したり、より細かいギア選択が可能になります。特にカーブの手前や一時的な減速が必要な場面で便利です。

4. Lモード(ローギアモード)

Lモードは、低速での走行や急な上り坂、下り坂での使用に適しています。シフトレバーを「L」に入れると、エンジンブレーキが強化され、車速を低く保ちながら安定した走行が可能です。

5. パドルシフト

ターボモデルにはパドルシフトが装備されており、ハンドルから手を離さずにギアを変更できます。これにより、よりスポーティな走行が楽しめます。

これらのシフトモードを活用することで、新型N-BOXはさまざまな運転シーンに対応し、快適で安全なドライブを提供します。

S モード(レンジ)で 走りが 変貌する。

そんな 「静かな 新型N-BOX」 ですが、実は ジャジャ馬 です。

通常走行で静かに走りたい場合は、「D モード(レンジ)」にして、ECON (燃費向上機能)をONにすれば、Good 👍 です。

逆に「スポーティーな走りがしたい」「峠を登坂する」「安全に合流したい」場合は、S モード(レンジ)で 走行しましょう。

この「」と「」を 実用的に運用できる のが N-BOX の魅力です。

高速道路の 最高速度は120キロ 時代へ

高速道路

高速道路の走行スピードは 基本的に最高100km/hと定められていますが、一部の高速道路では 120km/h が解禁されています

2020年12月の新東名高速道路で解禁されたのを先駆けに、全国で最高速度 120km/hの運用が増えています。

120km/h区間を走行するときの注意点

最高速度が120㎞/hに引き上げられた区間は、必ずしも120km/hで走行しなければならないということではないです。

運転にあたっては、十分な車間距離を保ち、進路変更する際は、進路変更しようとする車線の安全確認を確実に行うとともに、交通状況や自己の運転技能、健康状態、天候などに応じた安全な速度で走行する。

追越車線は追越しのための車線です。走行車線を走行し、安全に走行車線へ戻って走行してください。

軽自動車枠も 最高走行速度が100㎞/h に設定されている車両は、120㎞/h 区間 では 120㎞/h で走行することができます。

軽自動車で 最高速の120㎞/hで走行する場合、それなりの エンジンパワーと静粛性、安定性が必要になります。

新型N-BOX は、120㎞/h での走行が可能であり、安全な移動ができます。

軽自動車、高速走行時の注意事項

雨天で路面が濡れている状況や横風が強い場合は車両が軽いため影響を受けやすい。

アクシデントが生じて危険を避けるといった場面では、軽自動車は 普通車よりも不利なので注意が必要です。

時速120キロで走ってみた! YouTube動画

パドルシフトが楽しい + Sレンジ

一般道でスポーティーな走りがしたいなら、Sレンジ + パドルシフトがオススメです。

シフトレバーを(※ Sレンジ)することにより、ギヤシフトされずに スポーティーな走りが出来ます。

また、ハンドル裏にあるパドルシフトスイッチで、ハンドルから手を離さずに 手動で 1 ~ 7速 まで変速することができますので、擬似的なマニュアル走行が可能です。

※ エンジン保護のため回転数が限界に達すると自動的にシフトされます 。

パドルシフト


パドルシフトは、Sレンジ以外に 通常のDレンジの時にも動作します。

シフトポジションが「Dレンジ」でパドルシフトスイッチを引くと、7速マニュアルモードに切り換わります。 

エンジンブレーキが必要なときなどに使用してください。

パドルシフトの操作は

シフトスイッチを
+のシフトスイッチ(右側)を引くと、シフトアップ(高速ギヤに変速)
のシフトスイッチ(左側)を引くと、シフトダウン(低速ギヤに変速)

シフトポジションが「S」のときは、7速マニュアルシフトモードとなり「M」表示灯とシフトインジケーターが点灯します。

車速が上がりエンジン回転数が限界回転数(レッドゾーン)に近づくと、自動的に1段シフトアップします。時速100キロ程度に加速すると、4速程度に自動的にシフトアップします。

パドルシフトは、7速マニュアルシフトモード時に、1回のシフト操作で、ギヤが1段毎に変速します。

発進は1速でのみ行うことができます。

ECONスイッチ

パワーモードをONモードにしたときは、常にECONモードがONになり、メーター内の表示灯が点灯し、運転の状況に応じて省燃費制御に切り換わります。

ECONスイッチを押すと、アイドリングストップシステムの作動が停止し、メーター内のECONモード表示灯が消灯します。

エンジン、トランスミッション、オートエアコンの作動を制御して、省エネ運転をしやすくするように制御します。

ECONモードのときは、走行中にエアコンの効きが弱くなる場合があります。

アイドリングストップ中に、スイッチを押すとエンジンが再始動し、アイドリングストップシステムは作動停止状態になります。

このときアイドリングストップ表示灯(グリーン)は消灯します。

ECONとは

ECONモードとは、自動車の動きを管理するシステムです。 燃費を優先に自動制御されるので、低燃費走行を自然にできるようになります。エアコンの出力も燃費に影響を与えるため、自動制御の対象となります。オン・オフを切り替えることも可能なため、エアコンを強くかけたい場合はオフにする。

細かな制御が静粛性を向上させている

今回の新型NーBOXは、静粛性を向上させるため、非常に細かなチューニングがなされていると考えています。

例えば、アイドリングストップは車体が完全に停止してからSTOPするのでは無く、車体が止まる寸前でエンジンがとまります。(3代目から変更された?)

これにより、停止音が聞こえないだけで無く、静かに止まっているように聞こえる(感じる)わけです。

また、車がスタートするときのショックや、細かな動作時のショックが和らげられています。

実際にショックが少なくなったことで、静かになっているわけでは無いですが、少なからず静粛性に関与していると思われます。

車全体が静かになると運転もエレガントになる

N-BOXの静粛性がここまで良いと、運転にも影響してきます。

静かに運転したくなることにより、自然と ゆったり 丁寧な運転操作になります。

これが、全体の満足度を向上させることに繋がっていきます。

静粛性を向上させた技術

ホンダの新型N-BOXは、静粛性の向上において多くの技術的改良が施されています。

1. ボディ構造とシャシーの最適化

新型N-BOXでは、ボディやシャシーの構造を最適化することで、重い制振材の使用を最小限に抑えながら振動を効果的に減衰しています。これにより、車両全体の軽量化と静粛性の両立が実現されています。

2. 防音材と遮音材の配置

振動や騒音を発生源に近い位置で抑制し、防音材や遮音材を効率的に配置しています。具体的には、フロアカーペットに遮音フィルムを追加し、ロードノイズを低減しています。また、ルーフライニングも厚くし、N-BOX Customではさらに吸音シートを採用することで、前席と後席での会話がストレスなく行えるように進化しています。

3. エンジン音とロードノイズの低減

エンジン音やロードノイズを低減するために、新設の吸音材を使用しています。これにより、加速時のエンジン音やクルーズ走行時のロードノイズが大幅に低減され、室内の静粛性が向上しています。

4. ECONモードとエンジン制御

燃費向上機能であるECONモードが、エンジンをさらに制御して静粛性に貢献しています。低速でターボが発動し、エンジン回転数が上がらないため、静かで滑らかな走行が可能です。

5. アイドリングストップシステム

アイドリングストップシステムは、車体が完全に停止する前にエンジンを停止させることで、停止音を抑え、静かに止まっているように感じさせます。また、車がスタートする際のショックを和らげることで、静粛性に寄与しています。

6. ドアライニング インシュレーター

N-BOX Customでは、前後ドアの裏側に防音材を新たに適用し、クルーズ時の静粛性をさらに向上させています。これにより、コンパクトクラス同等の静粛性を達成しています。

これらの技術的改良により、新型N-BOXは従来モデルに比べて格段に静粛性が向上し、快適なドライブができます。

高速走行性能も向上

新型ホンダN-BOXは、高速道路での性能向上に多くの技術的改良が施されています。

1. エンジンとトランスミッションの改良

新型N-BOXには、ターボチャージャー付きエンジンと自然吸気エンジンの2種類が用意されています。ターボエンジンは、特に高速道路での加速性能を向上させるために最適化されています。これにより、高速道路での追い越しや合流時のパワー不足を感じることなく、スムーズな走行が可能です。また、CVT(無段変速機)も改良され、エンジンの出力を効率的に伝達することで、燃費性能と加速性能の両立されています。。

2. アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)と車線維持支援システム(LKAS)

新型N-BOXには、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)と車線維持支援システ(LKAS)が搭載されています。これにより、高速道路での長距離運転がより快適になります。ACCは前方車両との距離を自動的に調整し、一定の速度を維持する機能です。LKASは車線を維持するためにステアリングを自動的に調整しドライバーの負担を軽減します。

3. シャシーとサスペンションの改良

新型N-BOXのシャシーとサスペンションは、高速道路での安定性と乗り心地を向上させるために改良されています。特に、サスペンションのセッティングが見直され、路面の凹凸を吸収しやすくなっています。これにより、高速走行時の振動が減少し、快適な乗り心地が実現されています。

4. エアロダイナミクスの最適化

車体のデザインも高速性能に寄与しています。新型N-BOXは、空気抵抗を最小限に抑えるためにエアロダイナミクスが最適化されています。これにより、高速走行時の安定性が向上し、燃費性能も改善されています。

5. 静粛性の向上

高速道路での静粛性も重要な要素です。新型N-BOXでは、エンジン音やロードノイズを低減するために、吸音材や遮音材が効果的に配置されています。これにより、高速走行時でも車内は静かで快適な環境が保たれます。

6. 安全装備の充実

新型N-BOXには、近距離衝突軽減ブレーキや急アクセル抑制機能などの安全装備が追加されています。これにより、高速道路での安全性がさらに向上し、ドライバーと乗員の安心感が高まります。

これらの技術的改良により、新型N-BOXは高速道路での性能が大幅に向上し、快適で安全なドライブを提供します。

まとめ

「静」と「動」、いずれも兼ね備えた新型N-BOXは、乗っていて楽しくて すばらしい車に仕上がっています。

単に静かなだけで無く、時には きびきび パーフルに走る NーBOXは 運転が楽しくなります。

安全で楽しいカーライフをお楽しみください。

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