こんにちは Nボ!STYLE です。
今回は NーBOX の 「燃費」の お話です。
新型NーBOXの 実燃費 は、市街地と郊外の走行割合が 50 対 50 で、高走道路の走行なしの場合、ざっくり 17~19km/Lぐらいです。
ガソリンタンクの容量は、FFで27リットルなので、満タンで450~500km走る計算です。この数字は環境により変化すると思いますので目安にしてください。
N-BOXを購入する前に気になるのが、モデル別の燃費ですが
WLTCカタログ値(平均)で、FF を 4WDにすると 約2km/L悪くなり、ノーマル と CUSTOM の燃費差は 0.1km/Lです。
ノンターボ を ターボにすると約1.2km/L 燃費が悪くなります。
まとめた表がこちらになります。
■ N-BOXのグレード別カタログ燃費(WLTCモード)以下です。(3代目 6BA-JF5、JF6)
モード | 駆動方式 | NBOX NA | CUSTOM | ターボ | 駆動方式 | NBOX NA | CUSTOM | ターボ |
通常(WLTC) | FF | 21.6 | 21.5 | 20.3 | 4WD | 19.4 | 19.4 | 18.4 |
市街地(WLTC-L) | FF | 18.8 | 18.8 | 17.1 | 4WD | 17.2 | 17.2 | 15.6 |
郊外(WLTC-M) | FF | 23.4 | 23.3 | 22.2 | 4WD | 20.6 | 20.6 | 19.8 |
高速(WLTC-H) | FF | 21.8 | 21.7 | 20.9 | 4WD | 19.7 | 19.7 | 19.0 |
審査値(JC08) | FF | 26.1 | 26.1 | 24.5 | 4WD | 23.6 | 23.6 | 21.9 |
WLTCとは(Worldwide harmonized Light vehicles Test Cycle)国際的な燃費測定方法です。市街地、郊外、高速道路の走行モードを平均的な使用時間配分で構成した走行モードで構成されています。WLTCモードとJC08モード の違いは、計測方法と表記です。
エンジンタイプとカタログ燃費 詳細
新型N-BOXの燃費について詳しくまとめました。
新型N-BOXには2種類のエンジンが搭載されています。
(1)自然吸気エンジン
- 排気量: 658cc
- 最高出力: 43kW(58ps)/7,300rpm
- 最大トルク: 65Nm/4,800rpm
- カタログ燃費: 21.6km/L(WLTCモード総合)
(2)ターボエンジン
- 排気量: 658cc
- 最高出力: 47kW(64ps)/6,000rpm
- 最大トルク: 104Nm/2,600rpm
- カタログ燃費: 20.3km/L(WLTCモード総合)
燃費向上のコツ
燃費を良くするための運転のコツです。
- エコモードの活用: エコモードをオンにすることで、エンジンやエアコンの制御が低燃費モードになります。
- 定速走行: 高速道路では定速走行を心がけ、急な加減速を避けることで燃費が向上します。
- 適切なタイヤ空気圧: タイヤの空気圧を適切に保つことで、転がり抵抗が減り燃費が向上します。
新型N-BOXは、軽自動車の中でも優れた燃費性能を持ち、日常の使用においても経済的です。
Honda Total Care の 燃費履歴
愛車N-BOXの燃費を知るサービスがありますので、ご紹介致します。
「Honda Total Care」は、様々なお車のサービスや情報が提供されるスマートフォンアプリです。
燃費や走行記録が、手間無く自動で集計される「 Honda Total Care 」は便利です。
Honda Total Care の 「燃費履歴」アイコンをタップすると自動的に集計された「燃費や走行距離」などのインフォメーションを見ることができます。
燃費は月別に自動的に集計されていきます。
燃費を良くするための走りを研究したり、環境のことを考えて CO2 の排出量が見える化されています。
1. これから紹介するアプリなどで、燃費の見える化をしましょう。
2. クルマを走りを楽しんで、少し燃費が良くなる走行にも心がけましょう。
N-BOXの実燃費 過去の燃費を記録しています。
我が家の「Nボ君」の実燃費を毎月ご報告しています。N-BOX購入の参考になさってください。
我が家のN-BOXの使い方は燃費には余り良くない使い方している思っています。
燃費が悪すぎる時期があります。2月の燃費低下は、冬の暖機運転ではないかと思っています。夏は猛暑を乗り切るため走行前に冷房を入れたため7~8月も燃費が低下しました。
走行割合 % | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
市街地 | 30 | 30 | 60 | 50 | 25 | 50 | 50 | 30 | 20 | |||
郊外 | 60 | 60 | 40 | 50 | 70 | 35 | 40 | 40 | 40 | |||
高速 | 10 | 10 | 0 | 0 | 5 | 15 | 10 | 30 | 40 | |||
実燃費 | 18.3 | 16.3 | 13.9 | 17.8 | 17.5 | 18.1 | 17.8 | 14.3 | 15.0 |
近場、遠出の正直な燃費公開します。
市街地は、数キロ~程度の 近所の買い物で、郊外も近場が多いです。高速道路も50~150km程度の走行です。
2.9km走行 燃費 7.3 km/L
6.1km走行 燃費 10.1 km/L
20.6km走行 燃費 10.2 km/L
51.1km走行 燃費 14.2 km/L
97.2km走行 燃費 16.2 km/L
152.0km走行 燃費 17.6 km/L
Honda N-BOX CUSTOM ターボ スレートグレー・パール/ブラック (ツートーン) FF
・ 9インチ Honda CONNECTナビ LXU-242NBi
・ドライブレコーダー ナビ連動タイプ DRH-229ND
・ETC2.0車載器 DTH-203M
Honda Total Care の ドライブノート
もう一つ、燃費を知る機能としてスマートフォンアプリに「ドライブノート」があります。
Honda Total Care の「ドライブノート」をタップすることで日々の平均燃費、走行距離・訪問地点を見ることができます。
記録は純正ナビと連動して自動的に行われており、立ち寄り地点を調べたり、お気に入りの場所としてナビに登録して後日呼び出すことができて便利です。
マルチインフォメーションディスプレイ
N-BOX乗車中もマルチインフォメーションディスプレイに 航続距離 / 燃費 が表示されます。
瞬間燃費がバーグラフにkm/lで表示するほか、トリップメーターがAとB2つあり、それぞれに設定ができます。
トリップメーターA、Bは、それぞれ燃費をリセットの方法を変更できます。
トリップメーターの自動リセットのタイミングは、工場出荷時の設定はABともに手動リセットとなっており、そのままにしておけば累積燃費が表示あれます。
リセットするタイミングを変更することができます。❶満タン給油時 ❷IGN OFF時 ❸手動のみ
タイミングを変更する手順
Hondaスマートキーを携帯し、ブレーキを踏まずにENGINE START/STOPを押すとOFFモード→アクセサリーモード→ONモード→OFFモードの順にパワーモードが切り換わります。
ステアリングの HOMEスイッチを押し、レフトセレクターホイールを回して、歯車 ⚙ を選択します。「車両設定」を選択、「車両設定ドライバー1」でレフトセレクターホイールを回すと設定が変更できます。
メーター設定を選び、TRIP Aまたは Bの 自動リセットタイミングを選びます。 ❶満タン給油時 ❷IGN OFF時 ❸手動のみ が選べます。Nボ君は A B両方がリセットされないよう TRIP Aの自動リセットタイミングは手動のみにしています。
燃費を良くする方法 ECON と加速の両立
N-BOXの燃費を良くする方法をご紹介します。
なんと言っても「ECON(イーコン)をONにすることで燃費が良くなります。
ECON(エコノミー)モードは、自動車の燃費性能を向上させる走行モードです。2003年10月にホンダ オデッセイに搭載された技術で、エンジンやトランスミッション、エアコンが協調制御されます。
ECONは様々な燃費向上の運転を自動で行ってくれます。
ECONをONにするとエンジンが静かになり加速が少し悪くなります。加速が必要な場合などはOFFにすることもできますが、当然燃費は悪くなります。
通常はONのままで運転します。
さらに加速が必要でスポーティーな走行を行う場合は、シフトレバーをSモードにして、ECONボタンOFFにします。
Sモードにすることにより一速に固定されるのでパドルシフトで手動ギヤチェンジを行います。
燃費向上には、ディスプレイに表示される 瞬間燃費表示計を見て、25よりも右にバーガーできる限り出るように運転します。 アンビエントメーターをなるべく緑に保つ用に走行すると燃費向上の効果があります。
一般的な車の燃費を良くする方法を実践することが大事です。
燃費を良くする方法は次のとおりです。
・ アクセルをゆっくりと踏み込み過ぎない
・ 速すぎず、遅すぎず適切な速度で走行する
・ 高速道路では飛ばしすぎない
・ 不要な荷物を積まない
・ タイヤの空気圧を適正に保つ
・ エアコンの使用時は温度を下げすぎない
・ 車の定期点検をきちんと行う
・ 車を走らせる距離を減らす
・ スムーズな加減速・停止・発進を心掛ける
・ アクセルやブレーキはゆっくりと踏み込みゆっくりと離す
・ 減速時は早めにアクセルを離す
・ 不要なアイドリングはやめる
・ 減速したり、坂道を下ったりする時にはエンジンブレーキを活用する
エアコンの燃費を向上させるコツは「外気導入モード」と「内気循環モード」を使いこなす。
車のインフォメーションが沢山
Honda Total Care と マルチインフォメーションディスプレイには他にも車のインフォメーションが沢山表示されるの調査して追加します。
Honda Total Careとは?
Honda Total Careは、ホンダ車が提供する包括的な保証およびサービスパッケージです。新車購入時に加入することで、愛車のメンテナンスやトラブルを、より安心して、そして経済的に利用することができます。
Honda Total Careの主な特徴
長期保証: エンジンやトランスミッションなど、クルマの主要な部分に対して、新車保証期間を大幅に延長することができます。
24時間ロードサービス: エンジン故障やパンクなど、走行中にトラブルが発生した場合、24時間365日体制で駆けつけサービスを受けることができます。
定期点検: 定期的な点検を、専門の整備士が行います。これにより、愛車の状態を常に良好に保つことができます。
代車サービス: 車検や修理などで、お車が使用できない期間中は、代車を無料で利用することができます。
オイル交換: 定期的なオイル交換を、お得な価格で利用することができます。
Honda Total Careのメリット
経済的な負担の軽減: 車のトラブルによる突然の費用負担を軽減することができます。
安心感の向上: 長期保証やロードサービスによって、遠出や旅行も安心して楽しむことができます。
愛車の状態を良好に保つ: 定期的な点検により、愛車の寿命を延ばすことができます。
手間いらず: 車のメンテナンスに関することを、すべてお任せすることができます。
Honda Total Careには、様々なプランが用意されています。
保証期間: 保証期間の長さによって、プランを選ぶことができます。
補償範囲: 補償される部品や内容によって、プランを選ぶことができます。
ロードサービス: ロードサービスの内容によって、プランを選ぶことができます。
Honda Total Careの加入方法
Honda Total Careは、新車購入時にディーラーで加入することができます。プランの内容や料金については、ディーラーのスタッフにご相談してください。
他の保証との併用については、ディーラーのスタッフにご相談ください。
まとめ
Honda Total Careは、愛車を長く安心して乗り続けたい方におすすめのサービスです。新車購入を検討されている方は、ぜひHonda Total Careについてもご検討ください。