こんにちは Nボ!STYLE です。
新型 N-BOXが納車されてから5ヶ月が経過しました。
今回は、購入して良かった点、悪かった点を紹介します。
YouTube動画の連動記事で、映像は「プロジェクション式LEDヘッドライト」で夜間走行している動画になっています。
N-BOX の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
このチャンネルでは、N-BOXの様々な情報を発信しています。
動画がためになったなぁと思って頂けましたら 是非、チャンネル登録、高評価、コメントを宜しくお願いします。
それでは、最後までご覧ください。
新ヘッドライトで夜道はどのように見えるのか
新型N-BOXのヘッドライトは、「ダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライト」になりました。
新型のヘッドライトは、小型で光の利用効率が向上しており、小型で省エネになっています。
田舎道のワンディングを走っていますが いかがでしょうか。
ご覧頂いているようにヘッドライトの光がきれいにカットされており、カーブの先まで綺麗に見えて夜間走行時の明るさも十分で安全に走行できます。
このヘッドライトは遠方まで見やすくて、夜のドライブも気にいっています。
当初、フォグランプのオプション追加も検討しましたが明るさ的には不要です。
映像は4Kで撮影しているために少し実際よりは明るく撮影できています。参考にしてください。
ダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライト
ホンダN-BOXのダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトは、ホンダ初の採用となる技術です。このヘッドライトは、従来のリフレクターや遮光板を使用せず、集光レンズと投射レンズだけで光を制御する方式です。これにより、光の損失を抑え、効率的に光を利用することができます。
特徴
- 高効率な光利用: ダイレクトプロジェクション式は、光の損失を最小限に抑え、より明るく、遠くまで光を届けることができます。
- デザイン性: N-BOXカスタムのヘッドライトは、横一文字のライトデザインを採用しており、車幅いっぱいに光を広げることで、堂々とした車格感を演出しています。
- 精悍な見た目: このヘッドライトは、精悍でメカニカルな眼差しを持ち、車のフロントデザインを引き立てます。
その他の利点
- 空力性能の向上: 専用のエアロデザインが施されており、空力性能も考慮されています。
- 視認性の向上: ターンランプやデイタイムランニングランプ(DRL)も内蔵されており、昼夜問わず高い視認性を確保しています。
新型N-BOXのダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトは、技術とデザインの両面で進化を遂げており、より安全でスタイリッシュなドライブを提供します。
良かった点
N-BOXを 購入して良かった点です。
軽スーパーハイト系ワゴンの中でも断然の1位だと思っているN-BOXですが、満足度は相当高いです。
実際に5ヶ月間走行してみてのレビューとなります。
1 軽自動車枠を意識しない設計
新型 N-BOXを購入して一番良かったことは、N-BOXが軽自動車の枠を超えて 素晴らしい車に仕上がっており、その車のオーナーになれたこと、よさを実感できたところです。
この車を設計しているホンダのエンジニアさんは、軽自動車の枠を意識せずクルマ造りをしていると思われます。
もちろん、排気量や車両サイズは、軽自動車のそれなわけですが、軽を意識してクルマを作り込むと、どうしても妥協する面がでてくると思います。
軽自動車を意識しない設計思想で無いと、このような車は作れないのではないかと思っています。
随所にその意気込みがちりばめられた軽自動車を超えた軽自動車に乗れて楽しいです。
新型N-BOXの設計思想は、ホンダの基本哲学である「M・M思想」に基づいています。このM・M思想は「マン・マキシマム/メカ・ミニマム」の略で、「人のためのスペースは最大に、メカニズムのためのスペースは最小に」という考え方です¹⁵。
主な設計思想のポイント まとめ
(1)広い室内空間:
- エンジンや燃料タンクなどのメカニズム部分をコンパクトに設計し、その分室内空間を広く確保しています。これにより、軽自動車でありながら広々とした居住空間を実現しています。
(2)センタータンクレイアウト:
- 燃料タンクを車両の中央の床下に配置することで、室内のフロアをフラットにし、荷物の積載性やシートアレンジの自由度を高めています。
(3)視界の良さ:
- フロントガラスの形状やメーターフードの廃止により、運転席からの視界を広くし、運転のしやすさを向上させています。
(4)安全装備の充実:
- 最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載し、車線維持支援システムやアダプティブクルーズコントロールなど、多くの先進安全技術を取り入れています。
(5)使い勝手の良さ:
- 多様なシートアレンジや豊富な収納スペースを備え、日常の使い勝手を重視した設計がされています。
新型N-BOXは、これらの設計思想に基づき、コンパクトながらも快適で使い勝手の良い車として設計されています。
2 走行性能
走行性能には非常に満足しています。ターボは低速から効いて、トルクがあつく、加速が気持ちいいです。
ターボのおかげでエンジンの回転数が上がりにくいのでエンジン音が低く室内が静かです。
それに加えて遮音材の追加で、静粛性が相当向上されており驚かされます。
止まる、走る、曲がる の基本性能の作り込みが凄くて、走っていて心地が良いです。
直線安定性も高く、特に高速走行での走行時に実感します。
高速道路での走行で、加速不足や不安定な走行は無く、怖い思いをしたことはありません。
乗り心地も最高ですが、ノーマル車よりはカスタムターボの方が、硬い味付けで若干ゴツゴツしています。
新型N-BOXの走行性能に関する良い評判をいくつかまとめました。
- スムーズな走り: 多くのユーザーが、新型N-BOXの走行が非常にスムーズであると評価しています。特に、低速から高速までの加速が滑らかで、CVTの変速制御が優れているとの声が多いです。
- 静粛性の向上: 走行中のロードノイズが抑えられており、静かな車内環境が保たれている点が高く評価されています。特に、長距離ドライブでも快適に過ごせると評判です。
- ハンドリングの良さ: 電動パワーステアリングの制御が優れており、カーブや交差点でのハンドリングが非常に良いとされています。運転がしやすく、安定感があるとのことです。
- パワフルなエンジン: 660ccのエンジンながら、パワフルな走りを実現している点が評価されています。特に、ターボモデルでは力強い加速が楽しめるとの声が多いです。
- 視界の良さ: フロントガラスの形状やメーターフードの廃止により、前方視界が広くなり、運転がしやすくなった点が好評です。
3 後席空間が広い
室内空間の広さは定評があるN-BOXですが、正直言って広すぎるぐらいです。
この広々空間を軽自動車で実現している技術は、燃料タンクを「センタータンクレイアウト」にしたことと「エンジンルームのコンパクト化」にあります。
ホンダの革新的な技術により、より広い室内空間が実現されており、これは業界トップクラスで、満足度は高いです。
この広い空間をどのように使うかはオーナー次第ですが、相当いろいろな使い道がありそうです。
余りに広いので、オーディオの音量を調整しないと、前席と後席の距離が遠すぎて会話できないことがあるので注意が必要です。
新型N-BOXの車内の広さに関する良い評判をいくつかまとめました。
- 広々とした室内空間: 多くのユーザーが、N-BOXの室内空間の広さに満足しています。特に、自転車を楽々と載せられるほどの広さがある点が高く評価されています。
- 快適な乗り心地: 広い室内空間に加えて、乗り心地が良いという声も多いです。特に、長距離ドライブでも快適に過ごせると評判です。
- 多用途なシートアレンジ: 後部座席のスライド機能やチップアップ機構など、シートアレンジが多様で使い勝手が良い点が評価されています。これにより、荷物の積載や車内での過ごし方が柔軟に対応できます。
- 視界の良さ: 広い室内空間に加えて、視界が広く運転しやすいという点も好評です。
- 収納スペースの充実: 多くの収納スペースがあり、日常の使い勝手が非常に良いと評価されています。
4 運転が楽しい
乗り心地の良さと走行性能の向上で運転が楽しいです。
滑るように走り、パワフルなのでモビリティーとして最高の空間です。
先ほど、走行性能の向上をお話ししましたが、その他にも改良点は多くトータルで運転が楽しいクルマに仕上がっています。
インパネ周りのフラット化で前方視界が更によくなり、運転がしやすいです。
安全性能の向上も嬉しいところです。HondaCONNECTを搭載したことで緊急時の対応が多様化しました。
アダプティブクルーズコントロールは低速から利用が可能となり進化しました。
5 エアコンの効きがよい
コレは番外編ですが、夏場の暑い時期にエアコンの効きが良いです。
なぜ旧型よりエアコンの効きが良いのかは不明ですが、温度がよく下がり室内空間は快適です。
後部座席へのサーキュレーターなどがないので、今後の夏本番でどうなるか検証しようと思っています。
悪い点
メーターパネルが退屈
メーターパネルに、7インチTFT液晶メーターが採用され、画質も綺麗で良いんですけど、メーター画面に一度に表示される情報が少なくて退屈です。
表示出来るメニューは豊富なんですけど、切り替えるのに操作が煩雑です。
タコメータなども棒状の表示で面白みが無く残念です。
今後のEV化を見据えての液晶メーター化なんでしょうけど、他のホンダ車のように左にタコメータ、右にスピードメータみたいなアナログ表示もできないのは残念です。
ホンダN-BOXの7インチTFT液晶メーターに関する評価をいくつか集めました。
- 視認性の問題: 一部のユーザーからは、液晶メーターの視認性が悪いという声があります。特に、日中の強い日差しの下では、表示が見づらくなることがあるようです。
- 操作性の不満: メニュー操作が複雑で、直感的に使いづらいと感じるユーザーもいます。特に、運転中に設定を変更するのが難しいという意見があります。
- デザインの好み: 液晶メーターのデザインが平面的で、従来のアナログメーターに比べて「車らしさ」が感じられないという批判もありました。
内装
内装は好みの分かれるところです。
カスタムターボーの内装は黒基調で、以前のアイボリー内装が気に入っていたので若干黒ずくめは合いません。
収納が少なくなった点も、だんだん不便になってきました。
ホンダN-BOXの内装に関する悪評をいくつか集めました。
- デザインのセンス: 一部のユーザーからは、内装のデザインが「センスが悪い」との声があります。特に、ドアパネルやメーターパネル周りの色調が気に入らないという意見が見られます。
- 材質の質感: 内装の材質が安っぽく感じるという意見もあります。特に、シートの色が汚れやすいと感じるユーザーもいるようです。
- 個性の欠如: 内装がシンプルすぎて個性がないと感じる人もいます。特に、個性的な車を求める人には合わないという意見があります。
フロントガラスの汚れが落ちにくい
コレは原因不明ですが、フロントガラスについた汚れが落ちにくいです。
N-BOXのフロントガラスは立っているので、走行中に汚れがつきやすいのはしょうがないのですが、ついてしまった汚れをかなりこすっても、取れない場合が多いです。
なぜ汚れが落ちにくいのか、原因は不明です。
新型N-BOXのフロントガラスの汚れが落ちにくいという問題について、いくつかの情報を集めました。
- 汚れが落ちにくい原因: N-BOXのフロントガラスは立っているため、走行中に汚れが付きやすいです。特に、油膜や水垢が原因で汚れが落ちにくくなることがあります。
- 対処法: 油膜や水垢を除去するためには、食器用洗剤などの中性洗剤を使って優しく拭く方法が効果的のようです。また、専用のガラスクリーナーを使用することも推奨されています。
- ユーザーの声: 一部のユーザーからは、フロントガラスの汚れが落ちにくいという具体的な不満が報告されています。特に、こすっても取れない汚れが多いとのことです。
まとめ
「プロジェクション式LEDヘッドライト」での夜間走行の動画と、良かった点 5選、悪い点 3選の紹介でした。
N-BOXは、日常の使い勝手や燃費、安全性に優れたコンパクトカーであり、特に室内空間の広さや運転のしやすさが魅力です。
総じて満足度の高い車で夜間走行時のプロジェクションライトの性能も優れており、安心して運転できる点も評価できます。